超クソ野郎Yの雑記

2次元からカツンに沼った女

MOUSE PEACE 2024~我龍転生~ 令和のマウピ最高でした

2024年あけましておめでとうございます!(もう2月)

 

まさか自分がハイフンになってから、マウピが開催されるとは思ってもなかったです。あの時代ならではこその幻だと思ってたので。でも開催してくれて本当に嬉しくて最高だった、っていうのを書いていきたいと思います。

 

2023年10月4日、上田くんの40歳の誕生日にマウピの開催が発表に。ここ2年くらい?上田くんはソロコン匂わせっぽいことしてたのでタイミング次第かなと思ってたところはあったけど、ツアータイトルに「MOUSE PEACE 」をいれてくれたことで、‘‘あのマウピ”が・・・!!という嬉しさ。

 

でも、それに加えて少しこんな気持ちも。「我龍転生」の元になってるのって「画竜点睛」だから最後の仕上げみたいな意味にならない・・・??そして「転生」表記になってるってことは、上田くん生まれ変わろうとしてる・・・??って。でも初日が終わってみると、勝手に不安になってたのはわたしだけだったって気づいた。このソロコンには、上田くんのあらゆるものへの「愛」しかなかった。

 

セトリ

〜映像〜
1.ヤンキー片想い中
2.〜again(バンドアレンジ)
3.BUTUURFLY(上田くんギター) ※赤西仁上田竜也ユニット曲
4.百花繚乱
5.Lollipop
6.LOST
7.ユダ
8.MONSTER NIGHT(ハロウィンメイク)
9.Rabbit of Wolf?
10.カンタービレ(上田くんピアノ)
11.Love in snow
12.Keep the Faith ※KAT-TUN
13.WHITE WORLD(バンドアレンジ) ※中丸雄一ソロ
14.1582 ※亀梨和也ソロ
15.RESCUE ※KAT-TUN
16.ギリスト!
17.光射す方へ
18.俺メロディ
19.愛の華
20.花の舞う街
21.カンタービレ

22.ヤンキー片想い中(オーラスのみ)

 

セトリちょっとまって?ってならん??
わたしがずっと聞きたかった〜againもだけど、バタフライで一旦止めよう。前日にあげてたセトリビンゴまさかの空いたやん???www

 

映像

6匹の神獣(=KAT-TUN)が世界を守ってて、でもまた世界は悲しみに包まれてて・・・っていう導入。(北海道は確かに「6匹の神獣」だったのが、名古屋から「六神獣」に変わってた)

3つの玉(KAT-TUNのメンカラ:ピンク、青、紫)を乗せて順風満帆に公開する船。天候が荒れて嵐になり、青の玉(上田くん)だけが振り落とされて、龍となり世界を彷徨う。会場にはバルーンのドラゴンが登場してきて、ゆっくり会場の空をとびます。←なんとこれ”世界初”だったそう。辿り着いた先がここ(ライブハウス)で、ライブスタート!!!!

映像すごいお金かかってそうと思った。。ゲームの世界の中みたいでめちゃめちゃきれいなんですよ。龍の動きとか、海の波とかの滑らかさや色彩がすごいし、それこそ上田くんも大好きなFFとか、そっち系の映像美。

 

1曲ずつ振り返り↓

1.ヤンキー片想い中

映像の最後で会場が眩しい白い光に包まれたかと思うと、中央奥のポップアップから颯爽登場上田くん。豪華なバスローブみたいな、真っ黒と金の衣装。(いつも語彙力のない衣装紹介でごめんよ・・・)

初っ端盛り上がらないわけがない!!コロナ禍の15周年でもセトリに入ってて、コーレス曲なのに声が出せない状況だったので、念願の「おまえがすきだよ!」を叫べて感無量。バンドメンバーに順に絡みにいったり、「もっと声出せ!!」っていう煽りも絶好調だった。「おまえがすきだよ!」の最後にサングラス外して「100点♡」って言ってくれる天使の笑顔。むしろその顔が100点だし~~~~~????

 

2.〜again(バンドアレンジ)

わたしこれが聞きたかった!!~again厨です。成仏されてよかった。

モニターもセピアっぽい色になってて切ない冬の恋の歌であるという曲のイメージはそのまま、バンドver.でアップテンポになって、かっこよくアレンジされてた。

ギターソロで上田くんがまさみさんをバックハグするのも見どころ。こういうの!!!!バンドっぽい~~~~!!!!(すぐ興奮する)

バンドアレンジの雰囲気伝わればいいなと思って敢えて似てる曲あげさせてもらうなら、ナイトメアのthe WORLD。Aメロ前とアウトロが似てた。伝わる・・??

 

3.BUTTERFLY(上田くんギター) ※赤西仁上田竜也ユニット曲
上田くんがギター構えた瞬間「?!」 実はやるんじゃないかと予想してたんだけど、実際にやられると喉がちぎれるくらい叫んだ。(上田くんが弾いてたのはすごい綺麗なブルーのギターだったんだけど、のちにこれはまさみさんの私物であったと判明)

当時、上田赤西のこだわりが強すぎて、2人がケンカしながら作った青春の1曲(泣)

デビュー魂では、ドームで緑のレーザーを派手に使ってた演出があったんだけど、これも再現されてた気がして、2番の最初は青と赤の照明がぶつかり合うようにバチバチ光っててさあ・・・。
オーラスの上田くん↓

サビ最後の「What an amazing BUTTERFLY」とかねwwwww

去年7 MEN 侍のサマパラ行って、こんぴーがこの曲ひとりで弾きながら歌ってたんですけども。私もうこれが人生で生で聴く最初で最後のBUTTERFLYかなと思ってた節があったから、本家きけて嬉しかったな・・・(侍も引き続き応援するよ!!)

 

4.百花繚乱
これぞライブハウスだな〜〜!!って感じになるノリが最高に楽しい。最初から拳ヴォイ!!ヴォイ!!みたいな。会場のオタク、手の打点一気に高くなるのおもろい。わたしがハイフンになる前のIGNITE(2019年)のときに、この曲のラップバトルのレポだけ流れて来てて知ってた女なんだけど、初めて生で!!!!!!!聴けましたよ!!!!!!上田くんとわたしの出会いの曲みたいなもんだ!!!!!(ちがうけど)

サビのコーレスめちゃめちゃ煽られるので体力持っていかれるけど、まだ4曲目というwwwwww歌詞「限界超え 暴れ出す!!!!!!」←その通りでした

 

5.Lollipop
軽いMCと、メンバー紹介を挟んで暗くなり・・・ダンサーさん達が登場。薄暗い照明の中で妖しく絡み出したので「oh...これはあの曲くんぞ....」って。このキャパでも西麻布バーやっちゃうやつーー!!!!!
今回は暗闇からシャッター音と共に明るくなって始まるのがHoneyと違う点。箱が小さいことも相まって、ゴシップ撮られてるみたいな雰囲気あって、より背徳感漂ってた感。絡みが濃厚なのは相変わらずなんだけど、あれやこれやをライブハウスのキャパで堪能させてくれてありがとう・・・ロリポをバンドで聴きたいというのも、音源化という夢も叶ったよーーー!!

「汗ばむ肌合わせて〜」らへんで自分でシャツのボタンをプチプチと外していく上田くん。(※これは通常演出です)

特効の火花が切れる時の音まで伝わってくるの、ライブハウスだなあ~~って感じがした。

 

6.LOST
ウゥ・・・これこそ2度と聴けないかもしれないと思ってた。何度か言ってるんですが、若干バンギャだったことがありましてこの曲は刺さる刺さる。血が騒ぐ。ヘドバンしたい・・・って思いながら、間奏でバンドメンバーが前に来て頭振ってるのウズウズしてた(実際他の人より縦乗り激しかったしひかえめに咲いてた)
スタンドマイクでねっとり歌う曲だと思ってたけど、サビとか特に踊る曲になっててカッケェ?!?!年数経つとめちゃくちゃ踊る曲を少しアレンジして逆に落ち着かせるパターンっていうのはあると思うんだけど、ええ。上田竜也はこのゴリゴリのバンド曲をバチボコ踊る曲にパワーアップさせたんですよ。えぐい。

「綺麗に穴 とんでみせて」のところで、上田くんが後ろからまさみさんに腕を回すんですが、そこでまさみさんが上田くんの手の甲を吸います。嘘じゃないです。

途中衣装が完全にはだけて腹筋お目見え。初日のわたしのメモ「LOST(脱ぐ)」

 

7.ユダ
前奏で、白い後光がLOSTで解き放たれた彫刻のような体を照らしてる。てかほんと生バンドいいな。重低音がズシズシ体に響いてくる感じ。Fantasiaではアリーナ会場でダイナミック演出を中心に魅せてた曲だったけど、マウピでは音楽性の高さをより感じた・・・!

歌詞の「All my haters〜〜止まらない時計」らへんの上田くんの表情が、上手側のどこでもない一点を真顔で見つめてて超キマってて良い。あとここ、高確率で上田くんの汗が顎伝ってポタポタ流れてるので・・・。Fantasiaでも大好きだったけど、ライブハウスver.のヘドバンタイムも大変良かった。上田くん、ヘドバンのあとの出し切ってギリギリで歌ってる感じよ・・・

 

8.MONSTER NIGHT(ハロウィンメイク)
イントロが流れると、徐々に会場内に甘い香りが漂ってくる!!(後ろの方はだいぶ時差あった)視覚的情報や聴覚的情報って文字や映像で見てない人にもある程度伝達することはできると思うんだけど、まさかの嗅覚!!!会場にいった人にしかわからない、特別演出だった。この演出かなりオカネかかってたけど実現してくれたみたいで感謝(泣)

中央奥ステージがせりあがってきて、モンスターメイクの上田くんが登場。狼男にしてはあまりにも艶っぽすぎる。助けてくれ

https://www.instagram.com/p/C3NIYMXPBxp/?igsh=NXl0amR2b2Y2cDln

(インスタに写真のせてくれてます。まじで美人です・・・・)

 

サビではトビーがモニターに飛び出して来て、上田くんやダンサーさんのうさぎの耳にしがみついて踊ったり。真冬のかわいいハロウィンパーティー

新たに加えられた振付もかわいい。SCREM FOR ME~のとこ、両手の親指で自分指すみたいな、ジャイアンみたいな振付とか(←??)

途中上田くんがバズーカ砲みたいなのでスモークまき散らしたり、ダンサーさんがおもちゃのお菓子を客席にブン投げたり、ほんとに大騒ぎで楽しかったなあ・・。あと、バンドメンバーが曲の前にコソコソ仮装の準備してるのめっちゃよかったwwww

MVに、シェフに扮した白塗りの田口くんが出てくるのはハイフンの中では有名な話ですがそこは使われてなかった。ちなみにわたしはトビーの「つまんな~い」のとことか言う派でした笑

 

9.Rabbit of Wolf?
生きててよかった。生きてれば、ラビウルも聞ける(泣)

おなじ「狼」がキーワードの、モンナイ→ラビウルの流れが天才だった。ラビウル出した当時の上田くんは見た目が大変かわいらしく・・・うさぎ寄りだったと思うけど(まあ体は強靭でしたが)、今回は狼寄りのビジュ。狼男の恰好してますし。それでも可愛いんですけども!!(オタクすぐかわいい連呼する)

2010年に披露されてた当時、高いところで歌ってて下のステージに飛び降りるっていう演出も少し引き継いでた。あの時は思いっきり飛び降りてて足骨折しちゃってたから、高さも勢いもかなり控えめではあったけど(それでええんやで)

 

ここでいったんMC。上田くんはモンスターメイクのままww会場で写真を撮るのもこのタイミング。ここでの写真が、あとからめちゃくちゃ良い役割果たします(フラグ)東京2/5公演のMCは、堂本光一くんと越岡裕貴くんも参加してくれたよー!

 

その後上田くんがいったん捌けてお直しをする間、まさみさんが上田くんのエピソードを話してくれるのが恒例に。ここできかせてもらった数々の話は、マウピがなかったら、今回もまさみさんが参加してくれなかったら、聞けなかった話だったのかと思うと・・・。まさみさん、前回のマウピが終わってから今まで14年間、変わらず上田くんとずっと友だちでいてくれてありがとう・・・て気持ちになった。いろいろきいてたら、まじでただの友達超えて付き合っ・・・・いえ、お母さんですか??ってなったので、これからも上田くんのお世話よろしくおねがいします(誰?)


10.カンタービレ(上田くんピアノ)
モンスターメイクから一転、爽やかでナチュラルな白い衣装で出てくる上田くん。上田くんがピアノを弾きながら、私たちがカンタービレを歌います!!!曲の前にいつも少し指鳴らしみたいな感じで軽くピアノ弾くんだけど、これがまた良い。上田くん「音楽室で弾いている男だと思って見ててください」わたしは幼稚園の先生みたいだなあと思いながらみてた

「ワンハーフ歌ってね~」といわれ、なにもわからないまま歌わされた北海道初日。まさかのラップパート込みwwwエ?!ラップもオタクが歌うの?wwwww仕方ないけど初日はだいぶ下手くそで、そのあとの公演でも上田くんがこの下手くそだったのがどんだけ面白かったのか、擦る擦るwwwww「公演の映像みたら、カンタービレ!だけ声でかくなるから夜中に爆笑」「飯食いながら、その前の公演の映像見て楽しんでる笑笑」「時々ラッパーみたいな奴いる」

 

11.Love in snow
上田くんが初めてつくった曲。2004年の曲なので20年前の曲。このしっとり歌う姿は、なんか・・・なにかっぽいぞ・・・ああ、スナックTATSUYA...

わたしなりの一番痺れポイントは、ギターソロの時に上手側からのアングルで上田くん越しにモニターに映るギタリスト真巳です。

曲の世界観のとおり、終盤で特効で雪が降ってくるんだけど、青のキラキラしたものも降ってて(照明だったのかも)すっごくきれいだった。

上田くんのインスタに、この曲を弾いてる動画ありますのでぜひ。

www.instagram.com


次のコーナーまでの間、バンドメンバー達が楽器ごとにKAT-TUNの曲を弾いてくれます。愛のコマンド→???(ここだけわからん)→Real Face→僕らの街で→LIPS→GOLDの順だったはず。ベースのTOKIEさんが弾いてるのがめちゃくちゃかっこよかったんですけどわかんなくて、誰か教えていただけると....。

モニターの映像で、ピンクと紫の流星?惑星?みたいなのが合わさって、青い光と衝突するっていうのがKAT-TUNの比喩になってる。そして始まるのがキプフェ。

 

12.Keep the Faith ※KAT-TUN

かとぅーんじゃーーーーん!!!真っ赤なマント付きの衣装で出てくる上田くん。これ、そう、もちろんKAT-TUNのコンサートのときの衣装。2022年Honeyの時の。上田くんにとってはもちろん自分の曲だけど、グループの曲だから、上田くんはきっとそれを全面に出したくて、「衣装を纏う」ことで表現してるんだなと思うと涙。あくまで、『KAT-TUNである自分』を出すために考えた選曲であり、衣装であり・・・。田中聖がラップしてた部分も逞しく歌い上げて。もちろん6人の曲だし今は3人のKAT-TUNがだいすきだけど、このひと1人でもKAT-TUNしようとしてるって・・・最強では・・・・震えた。

 

13.WHITE WORLD(バンドアレンジ) ※中丸雄一ソロ
う、嘘だろ......?(大病院占拠?新空港占拠?)中丸くんのソロ曲やぞ?!?!?!
しかも上田くん、この曲でメガネかけるんです。KAT-TUNのコンサートで、どこかでメガネかけること意識してるという、強い中丸要素を入れてきてる・・・(泣)

そして、どうしてもここ聴きながらろばまるぅ...ってなって泣いてた。

KAT-TUNはあの6人のうち、誰かと誰か一人でも出会わなかったら成り立たなかったと思ってるけど、上田くんと中丸くんが同じグループにいてくれて本当によかったと思うことが多々あるオタクとしては、涙なしにはみられない。「何もかも白く染まるとき~」の部分、歌詞の通りの白の光だけでなく、中丸くんのメンカラである紫の照明も使っていて、どこまでこのひと・・・天才なの・・・。

 

14.1582 ※亀梨和也ソロ
番傘持った和装のダンサーさんが現れ、一気に「和」の雰囲気に。デカ扇子まで現れ、もうこれはあれしかない!という確定演出。上裸の上田くんが刀担いで前はだけた状態で出てきます。もう致死量のかっこよさなんですけど。しかもこれ、知る人ぞ知る、CD音源ではなくライブver.の歌詞のほう。

キレキレの殺陣でぶった斬っていったかと思うと・・「優しいとやら〜♪」のところから、上田竜也の性別が変わったのか?と錯覚する魅せ方の振り幅。これは本家の亀梨くんが披露した2009年も演出に取り入れていて(本家は、順番としては女型のほうが先)亀梨くんって自分でも時々言っているように体のラインが女性っぽいということもあり、あれは亀梨くんがやるからいいのだ...と思ってたのですが、今の上田くんがやると、より振り幅がすごい。なんだこのひと。
「ずっとずっとわたくしを その手で掴んでいて〜」で手をクロスさせるところがあまりにも花魁。すまんがこの表現がいちばんしっくりくる...

最後「shhh...」←目閉じてて超セクシー  ・・・とんでもないものを浴びた。

 

上田くんがメンバーのソロ曲をやっていてまず出てきた感想。
自分風にアレンジはするものの"自分色に染めすぎない"上田くんはその塩梅が完璧でした。

15.RESCUE ※KAT-TUN
心臓の鼓動から始まるあの曲...。モニターの中のピンクの流星が落ちてきた先、ステージ上の1人分の場所がピンクに光って「I don't wanna cry alone」←亀梨くんの歌声が流れる。いや泣くて。泣くから?!しかも上田くんまたマント羽織って、KAT-TUNの衣装にもどるんですよ・・やっぱりKAT-TUNを歌うときはKAT-TUNなんだ(泣)

曲中に結構「6人」を感じさせる演出が多くて(レーザーの光の数とか)、特に感激したのはここ。

東京2/6昼公演、中丸くんが見学に来てたのは映像始まったあたりで姿確認できてわかってたんですが(ゴープロ持ってたしww)、前日のこっしーや光一くんのようにMCのタイミングでは合流しなかったので、出てこないのかな?と思ってたら、HBBパートで中丸くん登場!!!本家ーーーー!!!こんなに完璧な登場の仕方あるかーーーーい!!!(大歓喜) 唯一、中丸くんのメンカラに光るだけだったピンスポの中に、本人がいた公演だった。

 

その前のキプフェは上田くん一人で歌い上げてたけど、RESCUEてそもそも1人では絶対歌えない曲なので、他メンバーの声を入れることで力を借りる部分は借りるっていう姿にもウルっと来ちゃうし、曲の最後3人のメンカラのピンスポが浮かび上がって、"3人で歌ってる"と、いい意味で錯覚させてくれた瞬間は毎回本当に胸がいっぱいだった。

 

グッズ紹介映像

ふざけ方に中丸イズムを感じすぎて笑ってしまったww

映像は2パターンあって、内容としては夜道を歩いてた女の子が口裂け女に出会い危機一髪のところを、グッズで撃退するというもの。

口裂け女に頭ををグッズのショルダーバッグで殴って倒す。口裂け女さん「あ~~~ヤラレタ!!!」

口裂け女がグッズのショルダーバッグに興味を示し、気に入ったことにより一件落着。口裂け女さん「ウッフ~~~~ン♡♡」

ショルダーバッグ最強説(笑)

↑なにひとつ面白さ伝わらんのだけど、ほんとにおもろかったので円盤化してほしい(ここも込みで)

 

16.ギリスト!

曲作成中やレコーディング風景のメイキング映像がサイレントで流れてからギリスト!がスタート。北海道では歌詞が全く出てなかったのでコーレスほとんどできなかったけど、その数日後の名古屋公演から歌詞がヒプノシスマイクのように)モニターに出るようになってた。北海道1/7まで、名古屋1/10だったのに、3日間で変えてきたのすごい。福岡以降は後半でタオル振り回すことになった変化も。

櫻井くんとの共作ということもあって、二人の関係性やリリックのチョイスが個性出てて勢いある曲。櫻井くん曰く「”墓場に”とか嵐では書かない笑」そうですね・・・嵐に「墓場にィィィ!!!」って叫ぶ曲はあってほしくない・・ので、そのリリックは上田竜也でいかせていただきます!!(上田くんらしさ出るワードありがとうございました!!)

「ギリギリのStormを~♪」のとこでKAT-TUNの「ギリギリ~」と、嵐の「A・RA・SHI~」の振りを混ぜた振付やるのが楽しかった!!


17.光射す方へ

ライブハウスで楽しい曲ってこういう曲だよね~~~!!っていう!!!!ヒップホップ感が強め。サビのコーレス、最初ちょっとタイミング難しかったんだけども、YouTubeにリリックMV出たりラジオで流れたりするごとに、公演重ねるごとにどんどん声がでるようになって。新曲2曲は特に、会場で一緒になって作り上げていく曲!って感じで超楽しかった。

ここにたまたま辿り着いた櫻井担の方などいましたら。。。もちろん他担の方もなのですが。。「ギリスト!」「光射す方へ」などが入ったEPは、サブスクでも聴けますので、是非きいてみてください!!

music.apple.com

 

18.俺メロディ

上田くんは踊らないんだけど、ダンサーさんがやってる振付が全体的にかわいい。手の上で三角形つくってニョキニョキしたり、ボクシングの動きしたりww

北海道1月7日に松本紘幸大くんがきててこの曲に参加してくれて、前奏と間奏で上田くんとヘドバン合戦してたwwwラスト、終わらないドラムロールのなか、上田くんがバンドメンバーやダンサーに体当たりしたりしながら動き回ってるの凄く可愛かった。

 

19.愛の華

歌詞が、モニターの真ん中に縦書きで出てた。わたし正直、こんな切ない曲が(良い曲なんだけど)、本編ラストに入ったのがずっとわからなくて。でも、汗だくで歌う上田くん見てたら・・・ぐっとくるものがあった。いつもは3人で歌ってて、ライブしてて、それを1人でやりきった男の姿なんやな・・・って。この曲は完全に聴かせる曲だから、派手な演出があるってことでもないけど、約2時間全力で、こんだけ歌ってもブレることない強くて優しい歌声。この曲に関しては”上田竜也”をみせる曲だったなあと。演奏が続く中、アウトロの間にスモークと一緒に消える上田くん。

 

映像

また冒頭のバルーンのドラゴンが会場に出てきて、冒頭の緊迫した音楽とは対照的に、穏やかで壮大な音楽のなかで優雅にとんでた気がした。

途中からツアー準備風景の映像。ドーナツ持ったまさみさんが上田くんといちゃついてる映像とか。大阪のMCで、あれは上田くんに関節技かけられてた瞬間だと判明www(微笑ましいね)

そしてクレジットの終盤には、KAT-TUNのライブのときと同じ「Thanks to   - (ハイフン)」の文字。

 

航海の映像に戻って、海にはたくさんの船たち。船の中から空へ向けて伸びる、いろんな色の光。(これは、他のグループってことらしい) 「大丈夫、俺たちはこの船たちとこれからも進んでいく!!」みたいなメッセージにも受け取れた。今、事務所もその他も本当にいろいろあって不安ばかりだけど、そんな中でこんな演出してくれて、これからも何かあるかわかんないけど、漠然と、なんか大丈夫かも。って思えた瞬間だった。今の私たちにはこういうのすごく効くんだ・・。

 

最後の最後に、MCのときに撮ったあの写真がでっかくモニターに映ります。

ツアータイトル「我龍転生(=画竜点睛)」の最後の仕上げって、ここにいるわたしたちのことだった。

 

20.花の舞う街

『「ずっとずっと続けばいい」と こんな幸せな毎日が』←この歌詞通り過ぎる。ほんとうに終わってほしくなかった。

Fantasiaのブログにも書いたんだけど、Fantasiaの花街って、感動的だけどわたし結構聴いてて辛かったんですよ。きっとわたしはこんな幸せに人生終われねえし・・・みたいな感じで。歪んでんな笑

でも、マウピの花街は幸せが大きくて、そりゃ終わってほしくなくて寂しいけど。

歌詞を一部変えて、「今日の○○(都市名)での思い出を ギュッと逃がさぬように」

オーラスでこう歌ってくれたこと、嬉しかったなあ。

 

21.カンタービレ

よかった上田くんも歌ってくれる!!!!私たちが歌うだけではね!!!!!笑

「君の心に積もる そのモノトーンの雪を」らへんで、ダンサーのソロモンくんに絡んだり、オーラスではまさみさんの手を取ったりしてて。

上田くんが、「でろんでろんに甘やかしてくれる応援ソング」といっただけあって、この曲がラストだったからこそ、毎回幸せな気持ちで帰ることができたなあ。

ドラムロールの中、KAT-TUNイズムを感じる「全てのものに感謝タイム」があって、そこにもニコニコ。

 

初日終わっての感想。彼は、上田竜也である以前に「KAT-TUN上田竜也」だった。もはや、人間である前にアイドルなのでは??

 

マウピ始まるまで、上田くんの曲がいっぱい聞ける!と思い込んでいたわけだけど、でもまさか、ソロコンで他メンバーの曲をするなんて思わんやん??どんなにグループが大切でも、ファンが大切でも、ひとりのアイドルである以上、ここまでできるアイドルっているだろうか...?って。私は、2人のソロ曲やKAT-TUNの曲やってくれてすごくすごく嬉しかったけど、言い方変えると「自分のソロ曲削ってまでメンバーのソロ曲を入れ込んだ」ってことにもなる。

 

前々回、前回のマウピでは考えられなかったと思う。その頃をしっかり知っているわけではないけど、その時の上田くんって「(KAT-TUNではない)上田竜也という人間」を知ってもらいたくて、みてもらいたくていろんなことに挑戦したり考えたりしているように見えたから。でも今回の、2024年のマウピの構成や演出は、今の上田くんにだからできたことなんだなって思った。

 

元はと言うと、上田くんはKAT-TUNは上半期のツアーが終わったあと、グループ活動が落ち着きがちになってしまう下半期でも何かをしたくて、「グループで、KAT-TUNで何かできないか?」と考え、個々の活動もあるゆえにグループでの実現が難しくても、ハイフンと楽しめる場を設けてくれて。上田くんはその心を忘れてなかった。

 

去年からなんとなくオタク界隈がざわざわししてて、オタクのメンタルを揺さぶられるようなことがいろいろ続いてて。わたし全然他人に興味ないときもあれば、逆に直接関係ないことでも落ち込むこともあるめちゃくちゃめんどくせえタイプの人間だけど、今の、上田くんの姿には本当に救われた。

オーラスのWアンコ後の挨拶で「グループとしてもソロとしても、集まれるときは一緒に時間過ごしたいと思ってますので、これからもKAT-TUNをよろしくお願いします!!!!!」って、でっかい声で、笑顔で言って頭を下げた上田くん。

 

わたしやっぱこのひとのことほんとにすきだな。って。できるだけ盲目にならないように応援してきてるつもりはあっても、でもこんなの聞いたらやっぱ好きじゃんね。(正直、なんかよくわからんことしてたら私も文句も言うし、なんだコイツ~~~!!!ってなるときもあるけどww)

 

自担に限らずだけど、向こうがやりたい!と思ったことがこちらとも同じで、アイドルとファンとして、一緒の時間を共有できることがお互いの一番の幸せ!!みたいな関係性がベストだと思ってはいる。でもそれは強要しあってはいけなくて、どっちかが無理してどっちかに合わせるみたいなのは違うと思うから、わたしは、今後上田くんがやりたいことがたまたま私も嬉しいことだったらいいなあ~っていう考えです。きっと、オタクを健康的に続ける秘訣ってこれ。

 

マウピで、ほんとに抱えきれないくらいの、むしろ貰いすぎて人におすそ分けできるんじゃないかってくらいの「愛」を受け取った気がするから、それは今後KAT-TUNを、上田竜也を応援する上での活力にしていきたいなって思った1ヵ月でした。ほんとに楽しかったですありがとう!!!!

 

円盤化待ってます!!!!!!!!!!!

もしまた機会があったらマウピという夢の国につれていってください~~!!